年の暮れも押し詰まっていよいよ大晦日。
今年も2ndSole.netでは色々な記事を書きましたが、読んで下さった皆さま、本当にありがとうございました。
今年の記事を振り返ってみると、2016年は元旦のSS新作情報から始まっていますね。
レッドウィングジャパンのフェイスブックで元旦に新作のアナウンスがあったのでした。
もしかしたら今シーズンもそろそろ??
ということで、夏に続いて今回も私がキャッチしている新作情報のウワサの断片を元に予想をして行きたいと思います。
ブラッククローンダイクファミリーに新たな一員か
2012年にジャパン企画の復刻アイリッシュセッター9870/9874でデビューした茶芯ブラックレザーのクローンダイク。
その後、待望のエンジニアも発売され、レッドウィング110年記念モデルにも採用され、さらに定番のロガーブーツがクローンダイクに置き換えられるなど、使用モデルを続々と増やしてきています。
ウワサによると、そんなクローンダイクに新たなファミリーが登場するというのです。
それがこちら。
復刻アイリッシュセッターのオックスフォード。この9895は2015年の春に登場して人気を博したモデルで、レクタングルバータックステッチや5アイレットなどなどディテール満載の一足です。
このアイリッシュセッターオックスフォードに待望のクローンダイクバージョンが登場するというウワサです。
定番展開のワークオックスフォードのようにフルライニングではないのでクローンダイクの裏の茶色もちゃんと見えるから嬉しいですね。
考えてみると、アイリッシュセッターシリーズはゴールドラセットが6型まで増えているのに対してクローンダイクはデビュー時の2型しかありませんでした。
これを機にペコスや8インチモックトゥもクローンダイク版が出ると良いですね。
ロメオもバリエーション拡大?
先ほどのアイリッシュセッター9895と同じく2015年春に発売されたロメオにも新たに新色が投入されるというウワサです。
その新色というのがなんと、今までビームスのみで展開されていたネイビーラフアウトだというのです。
この秋に爆発的ヒットとなり、来秋にはレッドウィングシューストアでも発売されるという復刻版半円犬タグの共同企画の件もそうですが、レッドウィングジャパンとビームスの結びつきはより一層深まってきているようですね。
ネイビーラフアウトにホワイトトラクショントレッドのサイドゴアなんて春らしく軽やかで人気が出そうです。
サイドのゴムも白とは言いませんがグレーや茶だったりするとさらに爽やかさがアップですね。
第四のMil-1登場か
最後の情報はチャッカブーツです。
チャッカは私も先日べックマンチャッカ9017を買ったばかりですが、、、
次に出てくるチャッカもフェザーストーンなのだとか。
ソールはグロコードソールということなので、木型はMil-1ラストではないかと予想しています。
となると、昨年春に発売されたMil-1ブルーチャーオックスフォードとMil-1サドルオックスフォード、この冬発売となったサイドゴアのコングレスブーツに次ぐ第4のMil-1シリーズとなりそうですね。
これが本当に出ればレッドウィングジャパンの仕掛ける新たなクラシックドレスラインも品揃えが充実してきますね。
2017SSニューモデルはバランス重視?
さて、2017年春夏ニューモデルの予想を立ててみましたがいかがでしたでしょうか。
気になるものはありましたか?
念のためにお伝えしておきますが、これはあくまでもいち消費者でしかない私が知り得た情報を元にした予想です。
サンプルや実物を見たわけでもなく、10月頃から入り始めた情報を私なりにまとめただけですので、当たるも八卦当たらぬも八卦。
当たったらラッキーくらいに思っておいてください。
これが当たったとしたら、去年はMil-1オックスフォード2型のみでしたが、今年はワークからドレスまでバランス良く新作が登場することになりそうです。
あとは公式の発表を待つのみ。今シーズンも元旦に発表していただけるでしょうか。
楽しみですね。
それでは皆さま、良いお年をお迎えください。
レッドウィングジャパンから正式に発表がありました。
予想は当たったのか、ハズレたのか。
確定情報はこちらです。
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