ローファーのつま先は俺が守るっ! 【DIYで革底のつま先補強】

手に入れてから約一ヶ月、ドーピングをしながら室内着用で徐々に慣らしていたJ.M.ウェストンの180。

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【J.M.ウェストン 180 シグネチャーローファー】の履き慣らし、、、の前に。
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まだまだ不安もありましたが、先日思い切って外で履いてみました。

横方向の締め付けは相変わらずでしたが、ドーピングの効果もあってか意外と屈曲性も悪くなく、かかとが浮く感じもほとんどありませんでした。

[J.M.WESTON 180 Signature Loafer Bleu BoxCalf]

硬かったアッパーにもうっすらとシワが入り、ツルッとしていたソールもこの通り。

[J.M.WESTON 180 Signature Loafer Bleu BoxCalf]

いよいよ自分のものになってきたと実感です。

ところで、購入時に貼っていただいたつま先のパッチ。
10分ほどの歩行ですでに行方不明です。お店の方もすぐに剥がれるかも知れませんがと言ってはいましたが。。。

まだソールが硬い今の状態では、履き続けるとつま先だけどんどん削れていってしまいます。
かと言って、せっかく履き始めたばかりで補強のために修理屋さんに預けてしまうのも寂しいですし、そもそもウェストン以外で修理をすると純正での修理ができなくなってしまうとのこと。

そこで、DIYによる応急措置を施します。

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靴底といえばビブラム

ウェストンで貼ってくださったのと同じようなつま先だけのパッチを探したのですが、なかなか見つからず。。。手に入れたのはすべり止めの裏張り。

[VIBRAM Palette sole]

信頼のビブラム製です。靴底と言えばビブラム。間違いのない選択ですね。もちろんイタリア製。

セット内容はこちら。

[VIBRAM Palette sole]

一足分の裏張りとサンドペーパーが一枚。
もちろんこれをそのまま貼るわけではなく、ちょっとひと手間。

つま先用にハサミで切り出します。

[VIBRAM Palette sole]

何枚か作っておいて、出先で剥がれてしまった時のために持ち歩くことにします。

貼り付け前にソールの汚れをキレイに落として、サンドペーパーをかけます。

[J.M.WESTON 180 Signature Loafer Bleu BoxCalf]

最初のはツルツルの状態で貼ってあったのですぐに剥がれてしまったんですね。
こうして荒らしておけば接着力も上がります。

そして装着。

[VIBRAM Palette sole]

強めに指で押してもズレたりしません。

[J.M.WESTON 180 Signature Loafer Bleu BoxCalf]

薄いので見た目も損なっていないですね。

これでダメなら大人しく補強してもらいます。

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