今年40周年を迎える【グレゴリー】がアツい!

GREGORY

グレゴリー。

言わずと知れたバックパックをはじめとするアウトドアバッグブランドですね。

実用の中で進化したヘビーデューティなアメリカンプロダクト。そんなブランドの属性からレッドウィングファンの中にはバッグと言えばグレゴリーという方も多いのではないでしょうか。
かくいう私もグレゴリーは定番のデイパックを始め、複数の愛用歴があります。

他とは一線を画すゴージャスな作りで、価格も別格。バックパックのロールスロイスなんて呼ばれたりもしていましたが、それも今は昔。今は老若男女問わずバックパックを背負う一大バックパックブームの真っ最中。市場には最新技術と先端デザインのバックパックがひしめき合っています。

それでも私たちはグレゴリーを選ぶ。
それはただのノスタルジー?いえ、一度でも使ったことのある人は覚えているのです。分厚いショルダーハーネスが身体に馴染んでいく感じ。何年使っても壊れない信頼感。スタンダードにまで昇華したデザインで、廃れる事がなくいつまでも良き相棒となってくれる。
そんなグレゴリーが昔も今も、そしてこれからもずっと大好きです。

と、ちょっと熱くなってしまい前置きが長くなってしまいましたが、、、

そんなグレゴリーが今年、創業40周年を迎えます。
1977年創業ですので、ブログをご覧の方の中には同い年という方もいらっしゃるかもしれませんね。

そんな40周年のグレゴリーが何やら楽しみなことになっています。

スポンサーリンク

アニバーサリーといえば限定モデル

アニバーサリーと聞くと2015年に110周年を迎えたレッドウィングを思い出しますが、グレゴリーの40周年もなかなかアツい年になりそうです。

ついにヴェールを脱いだレッドウィング110周年記念モデル【ハンツマン 2015】
今年創設110周年を迎えるレッドウィング社。以前からウワサされていた記念モデルがついにヴェールを脱ぎ...

というのも、40周年を記念した限定復刻モデルが発売予定となっているのです。

40周年記念復刻版デイパックが世界限定1977個で発売

今回、何と言っても一番の目玉はこの初期型デイパックの復刻版「デイパック1977」ではないでしょうか。

[DayPack1977]

Image from “Gregory

これはすでに公式アナウンスが出ていて、実際に予約も開始されています。

創業40周年を記念して、復刻版デイパックを世界で1977個限定発売します|ニュース
グレゴリーは1977年にカリフォルニアで創業しました。以来、…

創業当時のデイパックを復活させた、世界限定1977個のスペシャルモデル。サイドに配されたタグも当時のものを再現していて、ファンにはたまらない一品ですね。

GREGORY LOGO

Image from “Gregory

公式発表のディテールは以下の通り。

  • グレゴリー創業当時のデイパックのディテールを限りなく再現
  • 斜めに切られたジッパー付フロントポケット
  • 頑丈な10番YKKジッパーを使用したメインの開口部
  • トレッキングポール装着用ストラップ
  • 両サイドにアタッチメントストラップ
  • キルティング仕様のバックパネル
  • シリアルナンバー入り

また、スペックと価格、発売日は以下の通りアナウンスされています。

  • 素材:420デニールコーデュラナイロン
  • スペック:40Wx44Hx15.5Dcm
  • 容量:21L
  • カラー:ラスト
  • 価格:25,000円(税抜)
  • 発売日:2月18日(土)予定

外寸は現行のデイパックとほぼ同じながら、容量は21Lと小さめになっています。この辺りを見るだけでもデイパックが今日に至るまでコンパクト&大容量に進化してきたことが伺えますね。

公式オンラインでは既に予約終了となってしまっていますが、本日時点でグレゴリー原宿ではまだ予約受付中だそうです。
当日販売分もあるとは記されていますが、確実に手に入れたい方は店舗での予約が安心ですね。

《1977》だけじゃない!グレゴリー40周年関連記事

【グレゴリー】40周年を記念して紫タグと青文字タグの復刻モデルを限定発売 (追記あり)
さて、創業40周年を迎え、私の中で今 "キテいる" ブランド『グレゴリー』。 初期のデ...
40周年の【グレゴリー】2017SS新色《リバティーブルー》と気になる情報
40周年を記念して発売される、初期のデイパックを復刻した《1977》や懐かしのタグを復活させた《ブル...
グレゴリー40周年特別版【THE GREGORY BOOK】3月10日発売決定
のっけから魅力的なアニバーサリーアイテムでファンを引きつけている40周年のグレゴリー。 ...

コメント