今年創設110周年を迎えるレッドウィング社。以前からウワサされていた記念モデルがついにヴェールを脱ぎました!
その名も【ハンツマン】
モデルナンバーはそのままズバリの2015です。
いや〜、カッコ良い!!
こんな黒のレースアップで長いのを待っていた方も多いのではないでしょうか。
一見ただの黒い877にも見えなくもありませんが、いろいろ調べてみるとそこにはこだわりが満載でした。
情報元はいつもレッドウィングの新作情報一番乗りのGMM STOREさんです。
こだわり満載のレジェンドブーツ
このハンツマン2015は1930年代に発売された”バードシューターズブーツ 668″をベースに作られたそうです。
この668はアウトドアブーツとして人気を博し、後の大定番877へと進化を遂げたという今日のレッドウィングの原型とも言えるブーツなんだそうです。
そんな2015の特徴は、、、
- アッパーはブラッククローンダイク
- アウトソールはキャバリーチャッカにも使われたグロコードソール
- 10インチハイトの668から実用的な8インチにアップデート
- タン裏にプリント羽根タグ
- サイズ表記等はクウォーター裏側に白文字スタンプ
- 右足クウォーター内側にRED WINGの刻印
- 木型はスーパーソールにも使われている細身のラスト326
- モカ縫いもスーパーソールと同じくエンボスモック
- クラシカルな雰囲気漂うレザーレースが付属
- レクタングルバータックステッチなし
などなどです。
発売は9月下旬より順次。情報元のGMM STOREさんではすでに予約受付を開始しています。
そして気になるお値段!
なんと55,000円(税抜)!!
消費税を入れたら約6万ですね。。。現行モデルの中でも最高ランクのプライスです。
でもそれに見合った価値、こだわり、特別感、そしてカッコ良さがありますよね☆
9874を持っているけど。。。
これは間違いなく”買い”な一足ではありますが、気になるのは所有する9874の存在。
細かいディテールは違うにしても、同じブラッククローンダイクのモックトゥ。パンツで足首まで隠れたら大きく違うのはソールくらいですよね。
ソールもカスタムしてしまえば同じ感じになりますし、迷うところです。
値段も値段ですし、これが継続モデルなら簡単に見送ることができるんですけどね。
こちらは記念モデル。買い逃したらもう手に入らないんでしょうね。
あぁ、悩む。。。
みなさんどうしますか??
コメント
紆余曲折を経て、Horiさんは買うことを決意しましたとさっ♪おめでとう御座いますw
ちなみに、2015以外は110周年モデル出ないのですかね?ならば、私は心置きなく8051に行ってきま~す(^^)v
勘三さん、いつもコメントありがとうございます!
いやいや、まだ決めかねています^^;ハンツマン以外の新作の情報も出揃いましたが、それでも8051ですかね!8051には記念モデルほどの特別感もありませんし、新作のような目新しさもありませんが、それを補って余りあるスタンダードの安心感と汎用性があります。
買って後悔することはないと思いますので、ぜひ買ってみてください!
2015は久しぶりに良い感じですね!魅力(色気)を感じます。
解説などでこいつの出自を知れば10インチハイトまで頑張ってやってほしかったですね。
レースブーツの6インチハイトと8インチハイトでは履いた感じが全く別物と思います。自分の感じでは8インチ以上のレースブーツは上までレースを締めることで低いブーツよりフィット感が増すことと脛でブーツの重さを分担してくれるのでブーツが軽く感じます。しっかり履けばロガーもそんなに重く感じないです。
dongabakoさん、こちらのブログに初コメントありがとうございます^ ^
レッドウィング好きとしては、より歴史を感じられる10インチで出して欲しかったところですよね。
今日の実用性で言えば6インチが一番便利なのでしょうから、その妥協点が8インチだったというところでしょうか。
8インチ以上のブーツと脚の一体感は理屈では分かるのですが、実際には未体験なので気になるところです。
そんなこと考えていたらまた欲しくなってしまいました^^;