靴用のブラシを新調しました。
買ったのはこちら。
奮発して買っちゃいました!【平野ブラシ】です。
このブラシ、シューケア用品ブランド”M.MOWBRAY”と老舗ブラシメーカー”平野ブラシ”がコラボで作り出したこだわりの逸品なんです。
絶妙なカーブを描く削り出しのブナ材に毛筆の本場である中国慶長から取り寄せた毛を植え込んだ本格的な靴ブラシです。
茶はホコリ落とし用の馬毛、白は磨き用の豚毛。
豚毛は黒もあるのですが、最近はニュートラルのクリームしか使わないので黒豚毛は見送りました。暗い色のクリームを使う必要が出てきたらその時に買い増ししようと思います。
毎日使う物だからこそ良い物を
この上品なロゴの入り方にヤラれますね。
靴のお手入れは文字通りブラッシングに始まりブラッシングに終わります。シューケアの基本にして一番奥が深いのがこのブラッシングかも知れませんね。お手入れの際のブラッシングで仕上がりが大きく変わりますし、毎日のブラッシングで靴の寿命だって変わってきてしまいます。
“大切な靴たちになるべく良いブラシを使ってお手入れしてあげたい”そう思ってたどり着いたのがこの平野ブラシでした。信頼を寄せるシューケア用品ブランドと有名老舗ブラシメーカーのダブルネーム。私にとってこれ以上の選択肢はありませんでした。
これがプロの道具か
高級なブラシなので買う前はなんとなく毛の密度が高くて毛足の長いフサフサのブラシを想像していました。
それが実際手に取ってみると、毛の密度はそこそこで毛足も短めです。その代わり細身の持ち手と相まって小回りが利くので、使い勝手はとても良いです。
きっとこれがプロの観点で作られたホンモノの道具なのでしょうね。
持ち手は”握る”というよりは”つまむ”のに適した形状で、指先でつまむように持ってブラッシングをしていると、気分はリペアショップの職人さんです。
品のある見た目と共にやる気にさせてくれるブラシです。
本格稼働はしばらく先になりそう
そんな最高の道具である平野ブラシですが、それでも残念ながら即戦力ではありません。
今まで靴のお手入れにはpedaqの馬毛ブラシ2本を10年ほど使っていましたが、現段階では使い込んだpedaqの方がツヤ出し効果が高いです。
今まで使っていたpedaqのブラシはこちらで紹介しています。
これから靴のお手入れを繰り返して、クリームが馴染んできてからがこのブラシの本領発揮ですね。
それまで靴と一緒に大切に育てて行こうと思います。
コメント
勘三も【平野ブラシ】を手に入れたw
ブログを読んでたら欲しくなっちゃいました♪取り急ぎポチッとな!
しかも同じ組合せのアイテムですwこれでブラッシングがさらに楽しみに~(^o^)
後は秋に8051買えば、今年の靴関係は終わりですかね~(^^)v
勘三さん、コメントありがとうございます。
ブログ読んでたら欲しくなっちゃったなんて、最高の褒め言葉ありがとうございます☆
そう言っていただけるとブログを書いている甲斐があります!
8051で決まったみたいですね。8051は非常に満足度の高い靴ですが、靴欲は新しい靴を買った瞬間から静かに首をもたげてきますのでご注意を。。。いや、勘三さんは言わずともお分かりですよね^^;
ブラシ早く届くと良いですね!一緒に平野ブラシでシャカシャカしましょ^ ^