こちらはレッドウィングのフォアマンオックスフォード8051です。フォアマンとは現場監督とか工場長のことだそうで、前回エントリーのワークオックスフォード8109よりは少しキレイ目な雰囲気の一足です。
使われている木型はベックマン9011と同じラスト#8。アッパーにはあまり聞き慣れない”ブラックスター”というレザーが使われています。ワークブーツに使われるオイルドレザーとは違い光沢のあるドライな質感で、クリームを塗らなくてもブラッシングだけでツヤの出るイージーケアなレザーです。
発売前にひと目惚れ
このフォアマンオックスフォードは2013SSに登場したモデルなのですが、この黒アッパーに茶ウェルトのクラシカルな雰囲気にヤラれてしまい、初めて本国サイトで見た時にはもう買う決断をしていました。
レッドウィング 2013春夏 新作情報 もちろん非公式
総力取材!レッドウィング 2013 春夏 新作情報。もちろん非公式。
改めて見るとラフアウトモデルもなかなか良いですね。
普通なところが良いんです
この靴の一番のお気に入りポイントは”普通なところ”です。
外羽根の黒のプレーントゥシューズ。どこにでもありそうなベーシックな靴ですが、実はレッドウィングというのが嬉しいんですよね。
普通の靴なのでコーディネートの幅が広く、万能に使える一足として重宝しています。
国内では正規未発売のレアモデル
このフォアマンオックスフォード、実は国内正規取扱モデルではありません。本国アメリカとヨーロッパでは2013SSの新作として大々的に発売されましたが、レッドウィング・ジャパンでは今に至るまで発売は見送られています。
当時雑誌『Free&Easy』のコラボ別注でHHHグレードのヘビーレザーを使ったフォアマン8050が発売されたので、それに配慮したのではないかと思っています。8050以外の805xシリーズも今ではフォアマンオックスフォードというネーミングになりましたが、発売当初はワークオックスフォードとして発売されていたことからも、フォアマン8050に対して一定の配慮があったのだと推測しています。
他にも一般消費者には分からない事情があるのかもしれませんが、こんな魅力的な靴が並行輸入でしか買えないのはもったいないですね。
コメント
今、もっとも気になる8051なので、こちらにもコメをw
正規扱いなら即買いなんですがね~(((^^;)でも、スーツ着用メインの職場に異動する前に、買うのは間違いないですw後は110周年モデルの成行しだいですかね~。
Horiさんの8051、格好良すぎですよ(>_<)
勘三さん、またまたコメントありがとうございます!
やっぱりこの靴カッコ良いですよね!!
カッコ良いのですが、ネックはなかなか実物が見られないので試着ができないことでしょうか。今からでも遅くないので正規取り扱いしてくれると嬉しいですね^ ^
110周年モデルも楽しみですね☆
話はちらほら耳に入るようになってきたので、もう少し確実になってきたらここで記事にしようと思っています!