このブログの主役たち#04 【レッドウィング 8109】

[RedWing 8109 WorkOxford Mahogany Oro-iginal]

4足目となるレッドウィングは初のオックスフォードです。買う前は正直”短靴だったらレッドウィングじゃなくても。。。”という思いもあったのですが、これが買って大正解。6インチモックトゥをただ短靴にしただけではないオックスフォードならではの仕様も満載ですし、何より暑い時期にレッドウィングが履けるというメリットはとても大きいです。

 

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ブーツとは違う仕様の数々

[RedWing 8109 WorkOxford Mahogany Oro-iginal]

 

パッと見は875に代表されるクラシックワーク6インチモックトゥに似ているワークオックスフォードですが、トゥまわりを見ただけでもいくつかの違いが見つかります。

  • モカシン縫いが2枚革の合わせモカではなく一枚革を型押しして縫い上げたエンボスモックになっている。
  • ステッチ入りのストームウェルトが使われている。
  • ミッドソールが白ではなく茶になってる。

この他にも

  • ライニングがレザーではなくキャンバス。
  • ヒールの縫い合わせにバックステーがなく、ドッグテールで補強されている。

などオックスフォードならではの仕様が多数あり、それぞれに新しい発見があります。

元はと言えばピンチヒッター

[RedWing 8109 WorkOxford Mahogany Oro-iginal]

 

短靴ならレッドウィングじゃなくても。。。なんて思っていた私がこの靴を買ったのには理由があります。前回エントリーで紹介した875をソール交換に出している間に履くレッドウィングが欲しかったからです。875のソール交換はブーツを履く回数が減る夏の間に出す予定だったので、夏でも履けるレッドウィングと言うことでワークオックスフォードを買ってみることにしました。

オックスフォードも色々なレザーのバリエーションがありますが、875の代替靴ということでこのマホガニーオロイジナルの8109にしました。875に使われているオロイジナルの色違いですね。このダークブラウンのレザーとトラクショントレッドの白がデッキシューズでもよく見る配色で、夏でも暑苦しくなく秋冬の服装にもマッチするという万能ぶりを発揮しています。

 

今では年間最多登場のMVP

[RedWing 8109 WorkOxford Mahogany Oro-iginal]

 

買った年は転勤で北陸に住んでいたので雪の多い冬の間に履くことはあまりありませんでしたが、翌年関東に戻ってきてからは冬でも天気が良く温かいので一年中履ける便利な靴となりました。ブーツよりスマートなので仕事にも使えますし、脱ぎ履きがしやすく、軽くて歩きやすい。履きやすい靴は自然と登場回数が増えますね。私の靴日記でもあるブログ”今日も晴れて幸せ!“の記事投稿数を見ると先に買った靴より履いた回数が多いのが分かります。ピンチヒッターがいつの間にかMVPになっていました。

履く回数に比例するダメージ

春夏は写真の白平紐、秋冬は純正の虎紐と季節に合わせて雰囲気を変えて活躍してもらっている8109ですが、履く回数に比例してダメージの蓄積も早い傾向にあります。腰裏や小指の当たる部分のライニングにはすり切れが見られますし、ソールも結構減ってきています。アッパーが傾いて型崩れする前にソール交換に出さなければいけないと思っているのですが、純正で交換しようか思い切ってカスタムしようか。。。

これからも万能に活躍してもらわなければいけないので慎重に考えたいと思います。

コメント

  1. 勘三 より:

    Horiさんめっけw
    やはりコメントは8109で♪
    今後も、兄弟分の8109共々宜しくお願い致します!!
    このblogの位置付けが気になりますw

    • Hori Hori より:

      あら!勘三さんにも見つかっちゃいました^^;勘三さんもツイッターからですか??
      このブログの位置付け、、、毎日の靴日記と赤羽写真館以外はこちらに書いて行こうと思っていますが、まだ始めたばかりなので今後どうなるか。。。

      白平紐オックスフォード同盟、これからもよろしくお願いします!