40周年を記念して発売される、初期のデイパックを復刻した《1977》や懐かしのタグを復活させた《ブルーレター》シリーズと《90》シリーズ。
話題に事欠かない今年のグレゴリーですが、もちろんアニバーサリーモデル以外にレギュラーラインでも新作の発売が予定されているようです。
星条旗を思わせるシーズナルカラー《リバティブルー》
シーズナルカラーと言えば、昨年の秋に登場して話題となったオールブラックとオールホワイトが思い出されますが、、、
このSSのシーズナルカラーは《リバティブルー》だそうです。
リバティブルーと言いながら青の単色ではなく赤、白を利かせたトリコロール(アメリカだからトライカラー?)で、ボディが青と赤、トリミングが白となる春夏にぴったりの爽やかなコンビカラーです。
画像がないといまいちピンとこないなぁと思い、ダメ元で検索してみたらなぜか画像が。。。
星条旗を思わせるカラーリングは、40周年の節目に改めてアメリカンブランドであることをアピールする意図があるのでしょうか。
このリバティブルーはクラシックシリーズの主要モデルで展開予定で、発売は2月を予定しているそうです。
クラシックシリーズにNewファミリーが登場
さらにこの春はクラシックシリーズに新たなファミリーがラインナップされるようです。
ひとつは既存のバックパックを小型化した新作で、そのサイジングから主に女性をターゲットにしたモデルのようです。
アニバーサリーに合わせて女性向け商品を仕掛けてくるあたりがレッドウィングに似ていて面白いですね。
サイズダウンされたデイパック《ファインデイ》
デイパックよりも小型で、キッズ向けのサニーデイよりも大きめ。サニーデイとデイパックの中間のサイズとなる、その名も《ファインデイ》。
デイアンドハーフに対するオールデイのように、デザインそのままにサイズダウンされたモデルのようです。
使い勝手の良い新型トート《ティーニートート》
もうひとつはトート。オーガナイザーポケットを装備して使い勝手を良くした新型のトートです。
クラシックシリーズのトートというと、ベイサイドトートが有名ですが、メイン収納部の開閉がベイサイドトートが巾着式なのに対して、ティーニートートはファスナー式。デザインもマチ付きアウトポケットのベイサイドとは違い、デイパックのような斜めファスナーポケットが装備される模様です。
定番のスペクトラが廃番?の衝撃
こちらは新作ではありませんが、気になる情報として。
実はこの定番の格子柄《スペクトラ》が近く廃番になってしまうという情報をキャッチしました。聞くところによるとデイパックだけでなく、全アイテムのカラー展開からスペクトラが消えてしまうというのです。
私もかつて使っていたので、これはちょっとショックでした。
スペクトラと言えば高強度のスペクトラ繊維を織り込んだ強化素材で、私の周りでは防刃素材ともてはやされていました。
防刃という中二ゴコロをくすぐるワードに、行く予定もない海外で暴漢に襲われて事なきを得るみたいな妄想を繰り広げたものです。
そんな甘酸っぱい思い出のスペクトラがなくなってしまうなんて。。。
こればかりは永遠の定番だとばかり思っていました。時代とともにもっと高性能な繊維も出てきてるのでしょうね。仕方のないことです。
でもスペクトラの存在意義って、強度もそうですが、あの格子柄が。。。
なくなる前にひとつ買っておきましょうか。
実際と異なる場合がありますのでご注意ください。
詳細が分かり次第、随時追記をして行きます。
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