先日手に入れた念願のコロニル プレミアム ディアマント。
真っ先に使うのはもちろんこの靴です。
そもそもディアマントを買うきっかけになったのが、東急ハンズでこのレッドウィング8051にコロニル1909シュプリームクリームデラックスを塗ってもらったことでした。
これまでつま先のツヤ出しはM.モゥブレィのアニリンカーフクリームで代用していましたが、これで念願のコロニルによるツヤ出しができます。
“つま先アニリン”改め”つま先ディアマント”
早速ステインリムーバーで汚れと共に落ちかけたアニリンカーフクリームを拭き取ったら準備万端です。
ペネトレイトブラシで少量つま先に塗り広げます。この時にシダーウッドオイルの香りが心地良く広がるのですが、花粉症で鼻が効かなくなっている私にはその恩恵が半減。考えてみたらスギ花粉のアレルギーで苦しんでいるのに、シダーの香りを楽しむなんて滑稽ですよね。
塗ったらしばらく待ってウェスで乾拭き!
メーカー推奨の仕上げはブラッシングではなく乾拭きなんですね。乾拭きで素晴らしい光沢が得られるとのことです。
まずは右足のみ施術。
写真では分かりづらいですが、なかなか良い光沢です。
乾拭きしてみると、表面が面白いくらいにサラサラのツルツルで、見た目の硬質なツヤも納得の表面感です。ディアマント(=ダイヤモンド)の名は伊達じゃありませんね。
左足も塗って乾拭きしたら完成です。
憧れのクリームを使ってみて
正直、光沢はアニリンカーフクリームと大差はないです。ただ、仕上がりの質感が全く違います。
ディアマントは乾拭きした後はホントにサラサラ。アニリンカーフクリームもクリーム類の中ではカラッと仕上がる方ですが、ディアマントと比べてしまうとわずかにクリームならではのコッテリ感が気になります。
この差は指で触った時に顕著に分かるのですが、アニリンカーフクリームが靴用クリームでディアマントが手で触れるものも含めた皮革製品全般に使える栄養クリームだというのはきっとこの差なのですね。
モゥブレィでは皮革全般用としてロウを含まない栄養クリームのデリケートクリームがありますが、ディアマントはこのデリケートクリームとアニリンカーフクリームの良いとこ取りのクリームと言うことができるかも知れません。
と、そんなブログ用のそれらしいコメントもしつつ、やっぱり憧れのクリームを使って愛靴をお手入れできることが単純に嬉しいですね☆
今度、サイフやバッグにも使ってみよっと♪
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