先日速報的にお伝えした春の新作第二弾「1930s スポーツオックスフォード」。
いよいよ公式からも情報が出てきました。
このポストのキャプションを読んで、私は勘違いをしていたことに気付かされました。
先日の記事でこのスポーツオックスフォードをクラシックドレスと表現していましたが、それは大きな誤りだったのです。
公式の説明はこうです。
レッド・ウィングの歴史の中でも、特にその創業期から1970年代までの間には、ワークブーツやドレスシューズとも趣を異にする、クラシックスタイルのアウトドア向けの靴も多数存在しています。今後、 「オールドアウトドア」という新たなラインの中で、そうしたユニークな靴を、ひとつずつ、ご紹介していきたいと考えています。「1930s スポーツ・オックスフォード」 は、今シーズンから新たに始動するその「オールドアウトドア」ラインの記念すべき第1弾となるシューズです。
スポーツオックスフォードはクラシックドレスではなく、新たにスタートするオールドアウトドアの第一弾だったのです。
考えてみれば、グロコードKing-Bソールの説明でスポーツとかアウトドアという単語がたくさん出ていましたね。ここ数年、春の短靴と言えばクラシックドレスという流れだったとは言え、安易にクラシックドレスと断定してしまったのは浅はかでした。
オールドアウトドアの今後は?
クラシックドレスではなかったとしても、スポーツオックスフォードの魅力に一片の陰りもありません。
むしろ、新しいカテゴリーの新作がどのようなものなのか、興味は増すばかりです。
そして、少し気が早いかもしれませんが、気になるのはオールドアウトドアラインの今後のラインナップです。
アウトドアと聞いて真っ先に思い浮かぶのは、知る人ぞ知る幻の逸品、トレッキングブーツです。
これの復刻となればちょっとしたお祭り騒ぎになりそうです。
また、アウトドアという言葉を拡大解釈し、ワークでもドレスでもミリタリーでもない、屋外活動用の靴と定義すればデッキシューズなども視野に入ってきます。
さらに目が離せなくなる今後のレッドウィング。
あぁ、なぜこんなにワクワクさせてくれるのでしょう。
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