【レッドウィング】復刻アイリッシュセッターにチャッカが登場!9853/9852

先日、レッドウィング・ジャパンの2019年春夏モデルについて記事を書きました。

【レッドウィング】2019春夏新作は?
一枚の画像をキャッチしました。 迷惑がかかるといけないのでこちらへの引用掲載やリンクの...

その中でも触れた復刻アイリッシュセッター・チャッカの情報が早くも出てきました。

出どころはレッドウィング・ジャパンの公式ではなく「GO OUT」。

http://web.goout.jp/fashion/77571/
12/15追記 GO OUTさんの記事が削除されていました。
12/21追記 GO OUTさんの記事が再掲載されました。

例年、1月下旬に公式からアナウンスされることが多いのですが、今回はイレギュラーです。

では、さっそく新作のアイリッシュセッター・チャッカを見て行きましょう。

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アイリッシュセッター・チャッカ 9853/9852

まずは画像。

[Red wing Irishsetter chukka 9853 Gold russet sequoia]

Image from “GO OUT web

こちらがゴールドラセットセコイアの9853。

もう一色は茶芯ブラッククロンダイク。

[Red wing Irish setter chukka 9852 Black klondike]

Image from “GO OUT web

品番は9852。

ここ数年、クロンダイク人気は過熱する一方ですので、この9852も最初は品薄になることでしょう。

タグはくるぶし位置に付くようです。

[Red wing Irish setter chukka 9852 Black klondike]

Image from “GO OUT web

紐は他のアイリッシュセッターシリーズと同じくタスランの他にレザーが付属されます。

[Red wing Irish setter chukka 9852 Black klondike]

Image from “GO OUT web

レクタングル・バータックステッチも入れられています。
この後に掲載する当時のカタログにはないディテールなので、ここは現代に合わせたデフォルメなのでしょう。

ベースは幻のチャッカ850

GO OUTさんの記事によれば、今回復刻されたチャッカは当時4年間しか存在しなかった幻の品番850を元に再現されているのだとか。

[Red wing Irish setter chukka]

Image from “GO OUT web

流行を追った新作ではなく、アーカイブの中から復刻されるレッドウィングのアイリッシュセッターシリーズには、いつもながら歴史とロマンを感じます。

アイリッシュセッターがハイトを網羅

復刻アイリッシュセッターシリーズはこのチャッカの登場を以ってハイトバリエーションをほぼ網羅することになります。

ハイト 品番
オックスフォード 9895/9894
チャッカ 9853/9852
6インチ 9875/9871
9874/9870
9851/9851
8インチ 9877
9インチ 9866

衝撃のデビューから6年。
こうして見ると復刻アイリッシュセッターは大きなカテゴリーに成長しましたね。

残る11インチでクロンダイクのラスト17ペコスが出てきたら面白いですが、アイリッシュセッターではないまでもエンジニア9268があるのでその線はないでしょうか。

ただ、レッドウィングの膨大な数のアーカイブには、まだ見ぬ伏兵が潜んでいるかもしれません。
ラウンドトゥのオックスフォードやアイアンレンジ系、ラインマン系、意外なところではデッキシューズやマウンテンブーツ、ニーハイブーツなんかもアーカイブにあるはずです。

引き続きシリーズの拡大に期待しましょう。

ラスト8のチャッカ

今回の復刻チャッカ、気になる木型はラスト8なのだとか。
ラスト8のチャッカは初めて見ますが、なかなか良いシルエットですよね。改めてレッドウィング最古の木型、ラスト8の万能ぶりを思い知らされます。

レッドウィングのチャッカは甲が低く先の細い木型が使われたものが多いので、足に合わないという声もよく聞きますが、ラスト8なら多くの人にフィットしてくれることでしょう。
個人的にも履き心地がとても気になります。

残りの新作は?

前回の記事でこのアイリッシュセッターと共に書いたフォアマンの情報はまだ出てきませんね。

また、追加情報としてビームス別注だったブラックラフアウトのポストマン9112が再販されるという噂もあるので、これからしばらくレッドウィングが発信する情報が見逃せなくなりますね。

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