先日買ったカントリーブーツのプレメンテをした時に、ついでにバートンのお手入れもしました。
Horiは【トリッカーズ】カントリーブーツ Malton エスプレッソバーニッシュトを手に入れた!
靴を一足買いました。
金文字のあしらわれた気品ある紺の箱。
春に買ったバートンに...
バートンは購入から半年。
25回ほど履きましたが、靴ずれもなくすっかり足に馴染んでくれました。
ヴァンプには屈曲によるなだらかな起伏が現れています。
この起伏の谷の部分が靴内で足を圧迫して猛烈な痒みを生むので、今回のお手入れはそれを和らげる目的もあります。
左足だけに入った土踏まずのシワ。
革靴の土踏まずから前に向かって入るシワは個人的に好きなポイントです。
ヒールはこのくらい減りました。
ダイナイトソールは意外と減りが早いです。
トップリフトが無くなるのを待ってリッジウェイにでも交換するつもりです。
早くソール交換をしたいので減りが早いのはむしろ歓迎ですが、そうでなければ少し残念に思っていたでしょう。
レッドウィングのトラクショントレッドと同じく、元々ハンティングなどのアウトドア用途で開発されたソールなので、アスファルトでの耐摩耗性は考慮されていないのかもしれません。
バートン エイコンアンティークのお手入れ
さて、本題のお手入れ使ったケア用品はこちら。
ステインリムーバーで汚れを落とし、デリケートクリームで保湿&柔軟化。カントリーブーツと同じくコルドヌリアングレーズのビーズワックスクリームでツヤ出しの手順です。
[コルドヌリ アングレーズ] ビーズワックスクリーム ニュートラル
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まずは右足。
鏡面磨きの技術もなく、まだアンティーク仕上げをする勇気もないので、あくまでも普通の仕上がりです。
それでもクリームを塗る前の素っ気ない左足に比べれば雰囲気は良くなっているかと。
デリケートクリームでレザーが柔らかくなることによって、足の痒みが軽減すると良いのですが。
まだ全く濃淡のないのっぺりとした私のバートンですが、しばらくはこのままキレイに履きつつ自然と味わいが出てくるのを待ちたいと思います。
[トリッカーズ] バートン Acorn antique
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