アップルウォッチを買いました。
アップルウォッチナイキのシリーズ3です。
昨年春にランニングを始めてからランニングウォッチが欲しくて、1年続いたら買おうと決めていました。
まだ1年経っていませんが、アップルストアの初売りのギフトカードに釣られてフライングゲットしてしまいました。
ランニングを始めたのが去年3月のこと。
アップルウォッチを選んだ理由
ランニングウォッチの購入に当たってはガーミンやエプソンなどの本格スポーツウォッチからアップルウォッチ、Fitbit、シャオミなどのスマートウォッチまで幅広く検討していました。
本格系は多機能・高性能すぎて、初心者ファンランナーの私には明らかにオーバースペック。どうせならランニング以外にも使えるスマートウォッチにしようか。iPhoneを使ってるならアップルウォッチ一択かな、といった流れです。
アップルウォッチならランニングウォッチとして使える上にiPhoneと連動して簡単にライフログを残すこともできますし、Suicaが使えるというのも大きなポイントです。
Suicaが使えると電車にも乗れて、キャッシュレスでお買い物もできます。もちろんiPhoneでもできるのですが、あの“手首でピッ”にちょっと憧れもあったり。
iPhoneでランニングの記録に使っているNike Run Club(NRC)アプリが元から入っているので、連携も楽々です。
アップルウォッチナイキ シリーズ3
購入したのは前述の通りナイキのシリーズ3です。
2019年9月にシリーズ5が発表されるとシリーズ4は終売となりましたが、このシリーズ3は19,800円に値下げされて継続されました。
元が31,800円なので、実に1万円以上の値下げです。
2年落ちとは言え、基本性能は申し分なし。
特に私の場合はランニングとライフログの記録、あとはSuicaを使うくらいなので、シリーズ3で必要にして十分なスペックです。
どこに着けるか問題
ライフログを取るということは、充電中以外は肌身離さず身につけていなければいけません。従って、仕事の日は従来の腕時計とアップルウォッチの2本を身に付けることになります。
さてどうするかという話です。
左右1本ずつ
2本着ける場合、左に腕時計、右にアップルウォッチという方が多いようです。
普段左に腕時計を着けている人が右にアップルウォッチを着けると違和感がスゴいという体験談を目にしましたが、私が試した限りでは全く問題ありませんでした。
メタルバンドの重たい時計なら違和感もありそうですが、アップルウォッチは軽いですしスポーツ系のバンドでピタッと密着させて着ける分には着けている感覚すらほとんどありません。
操作が左手になるという点も私の使い方だとほとんど操作をする必要もないですし、したとしても細かいことをする訳でもないので慣れてしまえば問題なさそうです。
ただ、両腕に時計をしているという見た目の問題だけがどうしても許容できず、左右1本ずつは断念しました。
左腕2本
考えてみたらそもそも画面を見る必要がないので、見える位置に着ける必要がないことに気が付きました。
そこで、左手首の腕時計のさらに上に着けてみたところ、うまい具合に服に隠れてくれました。
左手首の腕時計より5cmほど上に着けるとシャツから見えることもないのでちょうど良いです。
しばらくこの位置で使っていますが、今のところ心拍が計測できない等の不都合も発生していません。
夏の腕まくりした時だけ不自然になってしまいますが、その時はその時でまた何か方法を考えましょう。
それまではこのスタイルで行こうと思います。
アクセサリ
使用開始前にアクセサリをいくつか調達しました。
新しいガジェットを手に入れた時は、周辺アイテムを選ぶのも楽しみのひとつですね。
スポーツループバンド
まずはバンド。アップルウォッチは簡単にバンドの交換ができるので、気分や用途に合わせて気軽にカスタムできるのが嬉しいですね。
使用シーンを想定して2本購入したのですが、そのうちの1本がスポーツループバンド。
伸縮性と通気性のあるナイロンバンドで、面ファスナーによる無段階調節が可能です。
ランニングの時に使おうと思って買ったのですが、快適すぎて今のところこれしか使っていません。
純正は高いのでアマゾンで安いコンパチブル(互換品)を買って試してみているのですが、1,000円未満でこの使用感なら純正じゃなくても良いかなと思えてきます。
ミラネーゼループバンド
もう1本はミラネーゼループバンドです。
仕事中にシリコンバンドやスポーツループバンドではカジュアルすぎると思って買いました。
スポーツループバンドと同じくループ状になっていて、マグネットで無段階調節できます。
これも純正は高いのでコンパチブルです。
アップルウォッチ自体が人目に触れない使い方をしているので、買ったは良いものの今のところ出番がありません。
これも1,000円程度とお手頃価格ですが、お蔵入りはもったいないのでいつか使うことにしましょう。
ポータブルバッテリー
念のため持ち運びできるバッテリーを買いました。
キャップを開けるとUSB端子になっていて、USBポートに直接差し込んでチャージができます。
アップルウォッチへの充電は本体に直接乗せるだけ。
マグネット内蔵なのでズレる心配も少ないです。
アップルウォッチのカタログ上の駆動時間が18時間なので、出先でのバッテリー切れを防ぐために必要かなと思って買ったのですが、実際に使ってみると24時間使っても半分くらいしか減らないんですよね。やっぱり使い方が限定的だからでしょうか。
それでも、自宅での充電を忘れたり、不意の外泊という場合もあるので、このコンパクトさを生かして常に携行しようと思います。
保護フィルム
写真はありませんが、お決まりのフィルムとケースも装着しています。
フィルムは全面保護タイプのものです。
ふにゃふにゃの柔らかい素材のフィルムで、曲面にもぴったりとフィットします。
最初は気泡がたくさん入ってしまったのですが、2〜3日で全て消えました。気泡が消えたあとは光沢もあり指紋も付かず、見た目は何も貼っていないかのような仕上がりです。
傷を自己修復する特性があると書いてあって、どういうこと?と思っていたのですが、本当に傷が消えるので驚きました。
爪を立てて付いた跡などはすぐに消えますし、この後紹介するケースを付ける時に付いた深めの傷も気が付いたら何事もなかったかのように元通りに戻っていました。
これも6枚入りで2,000円もしないお買い得品です。
ケース
最後はケースです。
今はシリーズ5用のケースが豊富で、シリーズ3用は選択肢がやや少ないようですが、その中で一番気に入ったのがこちらのsakulaのケースです。
汗によるアルミケース腐食の心配が少ないポリカーボネート(PC)製ケースで、とても薄くフィット感が良いです。
良い意味で存在感がなく、アップルウォッチのミニマルなイメージを損いません。艶消し仕上げというところもポイントですね。
これまた1,000円未満と、アップルウォッチのアクセサリは低価格で良いものが揃っていて嬉しいです。
走るモチベーションに
アップルウォッチを使い始めて2週間ほど。ランニングに出るペースが少し上がりました。
シューズやウェアもそうですが、たまに新しいものを取り入れることでモチベーションを高めることができますね。
実はシューズも新調したので、また別の機会に紹介したいと思います。
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