Horiは【レッドウィング3104 ポストマン】を手に入れた！

靴を買いました！

買ったのはまたしてもレッドウィング。

この赤い羽根マークのタカラ箱はいくつ手に入れても飽きることなく、いつもワクワクさせてくれますね。

さて、今回手に入れたのはこんなモデルです。

RedWing 3104 PostmanOxford OliveMohave

スマートなオーバルトゥに裏ハトメの5アイレット、そしてこの特徴的なレースステイ、、、そう、ポストマンです！

10足目のレッドウィングは自身初のポストマンにしてみました。

やっと手に入った憧れのヨーロッパモデル

ポストマンと言えばブラックシャパレルにクッションクレープソールの101が有名ですが、この3104はその派生モデル。2014年春にレッドウィングアムステルダムからリリースされた5足の101インスパイアモデルのうちのひとつです。

垂涎のポストマン。 レッドウィングアムステルダムSS新作情報 – 今日も晴れて幸せ！☆

Image from “SELECTISM“

発表当時に一目見た瞬間から欲しいと思い続けていたのですが、ヨーロッパからの並行輸入をやっているショップがなく諦めていました。
それが昨年秋に本国アメリカで発売になり、晴れて国内にも入ってきたので、待っていましたとばかりにポチった次第です。

欧州仕様ポストマン

このヨーロッパ仕込みのポストマンはスタンダードな101とは全く違うマテリアルが使われています。

まず使われているレザーはモハヴェレザー。

このオリーブモハヴェは米海兵隊に供給されているミルスペックの防水ラフアウトレザーです。
私にとっては初めてのレッドウィングのラフアウトなので、これがどのように変化して行くのか、とても楽しみです。

ソールも101とは違います。

ポストマン最大の特徴でもあるクッションクレープソールではなく、ワークチャッカにも使われるアトラストレッドソールが張られています。
これも初めて手にしたのですが、軽い！の一言。トラクショントレッドよりも軽く、クッション性もありそうです。

ちなみにソールが違うので当然といえば当然ですが、101に付いている”SR/USA”タグは付いていません。

ヒールは伝統のドッグテール。
試着段階で感じたのですが、ワークオックスフォードに比べてヒールカウンターが深く、咥え込みがしっかりしているので、新品状態でもかかと浮きする感じがありません。この辺りが「歩く」ことを前提に設計されたポストマンらしい作りと言えますね。

ちなみにかかとはサイズUS9.0でジャストフィットだったのですが、つま先が当たるのでやむなく9.5にアップしました。私の足は実測27.5cmなので、9.5は表示サイズ通りということになります。
ポストマンに使われるラスト210は捨て寸が少ない設計のようですね。

サッとプレメンテ

履き始める前に行うお手入れですが、初のラフアウトということでちょっと戸惑いました。

とりあえず、箱の中で押しつぶされてしまった起毛を真鍮ブラシで起こします。

オイルドラフアウトということで、オイルを入れることも考えたのですが、ちょっと怖いので最初は防水処理のみに留めておきました。

使ったのは手持ちのWOLYスエードカラーフレッシュです。

極カンタンなプレメンテを済ませて、見たことのない色のトラ紐を通したら、あとは履き始めるのみです。

私にとって、初めて尽くしのポストマン。

また新しい歴史が始まります。

【Red Wing】3104 Postman oxford Olive mohave ポストマンオックスフォード オリーブモハヴェ

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